駆け抜ける、日々

首を鳴らす癖を治すには?


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デスクワークの多い会社員は
同じ体勢で一日に何時間もパソコンと
にらめっこすることも多いですよね。
 
そのため、気づいたら体が固まってしまっていて
ストレッチのために首を回すと首がパキパキ鳴る・・・
と言う経験をされた方も少なくないと思います。

  
私は、まさにこの典型例で。
 
仕事がひと段落して
何気なく首を回したらパキ、という音がして
ああ、結構パキパキいうんだなぁと気づきました。
 
それからことあるごとに首を鳴らすようになってしまって
癖になってしまって、首を鳴らさないと
なんだか首のあたりに疲れがたまって
詰まるような感じがするようになりました。
  

ただ、この首を鳴らすという行為は
あまり良い物ではないのです。
 
首の関節がポキっとなる音は
決して骨が擦れたりして
鳴っているわけではありません。
 
この音は
関節内を流れる液体の中に
気泡が発生するのですが、その気泡が破裂する音

 
なのです。
   

気泡が破裂?
 
と思う方は、おもちゃの注射器を
思い浮かべるといいでしょう。
  

針のついていない注射器の中に水をいっぱいに入れて
水が出る場所に手で封をして、水をさらに吸うように
注射器を引っ張ると、『ごぽごぽ』と音がするのが
イメージが出来るでしょう。
  

そして、その時に気泡が発生するのも
想像がつくと思います。
 
この時に発生する気泡が
関節を曲げたり、急に負荷をかけたりする
すなわち、浸透圧を大きくすることで破裂させている

のが首の関節がパキっとなるメカニズムです。
  

そして、関節を鳴らすと指が太くなるなんていいますが
これは決して迷信ではありません。
 
実際に、私の父も毎日のように指をパキパキ鳴らし続けたら
指がとっても太くなってしまいました。
  

このメカニズムもわかっており
関節を支える役割であるはずの靱帯・筋肉が
必要以上に伸ばされてしまい、それが続くことによって
関節を支える力が弱くなってしまうのです。
 
しかし、そのままだと関節を支えられないので
代わりにその部分、関節の骨が増え、支えられる形に変形します。

  
つまり、指を太くしていかないと
もう関節を支えられなくなっている
ということです。
  

同じようなことが、首をパキっと鳴らすことでも
言えます。

  
ということで、首をパキっとならさないようにするには
どうすればいいのでしょうか?
  

一番良いのが、
首を温めて血行を良くする
 
というものです。
 
そもそも、血行が良ければ
関節内に気泡はできず、小さい気泡が出来ても
周りの血管に吸収されるのです。
 
しかし、血行が悪くなってしまうと
吸収ができなくなってしまい、関節内の気泡が
大きくなってしまうのです。
 
それが
 
関節が動かしづらい

関節をパキっとならして気泡を爆発させて小さくして解消

しかし、血行が悪いため、また大きな気泡発生

関節が再び動かしづらい
 

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と言う悪循環を招くのです。

   

そうならないように、やはり根本から解決していくには
首の血行を良くする必要があります。
 
濡れタオルを20秒弱くらい
電子レンジで蒸して
首に当てましょう。
 
それを、「もう首をパキっとしなくてもいい」と思えるくらい
繰り返せば血行は良くなっているはずです。
  

さらに、首を十分にあっためて血行を良くした後に
頭を前、後ろ、左右にゆっくり傾けて限界のところで数秒止める
と言うストレッチをすればかなり血行がよくなります。
 
このとき、左に顔を傾けるときに左手で右側頭部を抱えて
押してもよいでしょう。
  
同じように右に頭を傾けるときには
右手で左側頭部を抱えましょう。
 
ストレッチですので、強くし過ぎないように
十分心がけてください。
  

首をパキっと鳴らしても、もたらされるのは
一時的な気持ちよさのみで
何の解決にもなりません。
  

根本的な解決をして
関節をパキっと鳴らす癖を減らしていきましょう。
  


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