駆け抜ける、日々

卵巣がんには腫瘍マーカーは意味なし?理由は?


この記事は2分で読めます

腫瘍マーカーというものを知っていますか?

 

腫瘍マーカーとは

悪性腫瘍(がん)の指標となる

特殊な物質のことをいいます。

 

がん細胞が出来ると健康的な人体にはあまり存在しない

特異的な蛋白が現れます。

 

腫瘍マーカーによる血液検査で

この特異的な蛋白を調べることができるのです。

 

腫瘍マーカーによって

がんの早期発見や 再発の確認ができますが

卵巣がんには腫瘍マーカーは意味がないという話もあります。

 

これはどうしてなのでしょうか?

 

まずは、卵巣がんについて説明していきたいと思います。

 

卵巣がんとはその名の通り

子宮の両側にある卵巣に発生するがんのことですが

 

実は、卵巣がんは

腫瘍が大きくなってから初めて自覚的な症状がでるのです。

 

そのため、卵巣がん患者の半数以上が

進行がんとして診断されてしまっています。

 

さらに、卵巣がんは 腫瘍が良性か悪性かの鑑別も難しく

手術で摘出・検査してから初めて がんと診断されるケースもあります。

 

(でも、女性にとっては卵巣はとても大切なんですよね。

子供を産むということもありますが、

なにより 卵巣からホルモンが出ますから)

 

卵巣がんに使われる腫瘍マーカーは

“CA125″と”CA602″が代表的なものです。

 

特に、CA125の数値が1000を超えると

卵巣がんが疑われるそうです。

 

ただ、この場合ももともと数値が高い人など

個人差もありますので判断が難しいところです。

 

さらに、卵巣がんの初期のときには
腫瘍マーカーの数値が正常である場合も多く
腫瘍マーカーの結果を鵜呑みにすると
卵巣がんを見逃してしまう場合もあるのです。

 
 

卵巣がんは、抗がん剤が

効果を発揮しやすいということがわかっています。

 

 

抗がん剤で有効さとされているものは

・シスプラチン

・カルボプラチン

 

といった製剤は特に有効で

現在では卵巣がん治療の中心となっています。

 

 

まだ、確実な診断方法がない卵巣がんですが

これからの医学の発展に伴い

より良い診断方法が確立されることを 願っています。


スポンサードリンク

あわせて読みたい

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

post date*

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)

RETURN TOP