昭和の駄菓子『梅ジャム』が
2017年12月をもって
製造を終了していたことが分かりました。
ファンが多い『梅ジャム』ですが
現在でも購入できる場所を
調べてみました。
目次
梅ジャム製造中止の理由は?
作ってる方のご高齢による体力の関係と機械の老朽化で、知ってる人は知ってるこの梅ジャム作ってる梅の花本舗さんが廃業になるらしい。作り方とか誰にも教えてないみたいだから、梅ジャムも今ある在庫限りですって pic.twitter.com/jwpJMpIt45
— ゆゆゆ ⊿ (@YU_wo__3kai) 2018年1月18日
梅ジャムは1947年に発売された
梅の花本舗(東京都荒川区)の
駄菓子です。
とても人気の駄菓子でしたが
2017年12月をもって
製造を終了していました。
理由は、唯一の作り手であった
高林博文さんが体力に限界を感じたためです。
現在87歳という高林さん。
創業70年の節目に
引退を決意したとのことです。
商品は創業当時から高林さんが
たった1人で製造していたそう。
『梅ジャム』は手
作業の割合も多い駄菓子のようで
87歳の身体ではもう作るのが
難しいと言っているようです。
さらに、高林さんは
製造方法も誰にも教えておらず
後継者もいないようで
製造終了に至ったのだとか。
賞味期限は1年。
市場に出回っている在庫分が
最後の『梅ジャム』となるようで
梅ジャムファンには熾烈な争いと
なりそうですね。。
梅ジャムは創業者があえて後継者を作らず、今代限りと決めているという話を以前に何かの記事で読んだけど、ついにその時が来てしまったのか。
— tokoya (@tokoya) 2018年1月25日
前々から製造中止のお話はあったようですが
その時が来たという事なのですね。
梅ジャムとは
『梅ジャム』は
梅肉に砂糖やでんぷん
小麦などを加えて煮詰めた
ペースト状の駄菓子です。
紙芝居で販売する駄菓子の
ラインアップが数少なかった当時
せんべいに塗って味を変えられるような
一品があれば人気が出るのではと考え
高林さんが開発しました。
疲れたときに食べると
しょっぱい味が体に
しみていくんですよね!
大人になってからも
お店においてあるときは買って
良く食べていましたが
なくなってしまうのですね。。
現在も梅ジャムが購入できる場所はココ!
梅ジャムはいまのところ
ココで購入することが出来ます。
↓
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ニュースで大きく報道されてしまったので
一気に在庫がなくなってしまうかもしれませんね。
関東を中心にして
長きに渡って愛されてきた
梅ジャム。
なくなってしまうのは悲しいですが
1人で作り続けてくださった高林博文さんに
感謝いたします。