放射性物質の粒・セシウムボールが
大きく報道されました。
2018年3月11日で
東北大震災が起きてから
7年を迎えます。
福島第一原発事故から
『セシウム』という言葉が
大きく報道されましたが
今回報道されているのは
目に見える放射性物質の粒
『セシウムボール』です。
いったいセシウムボールとは
なんなのでしょう?
そして、体内に取り込んでしまった場合
どうなってしまうのでしょうか?
内部被ばくの可能性は?
気になったので調べてみました!
目次 [hide]
セシウムボールとは何?
溶けにくい放射性粒子、福島の川で「セシウムボール」確認 TBS NEWS https://t.co/4HIwecqsGb まだ知られていないことはいくつも起こるだろう。人類にとって未曾有の事故なのだから。
— エリック ・C (@x__ok) 2018年3月7日
セシウムボールとは
肉眼でもわずかに見える
ガラス状の小さな粒のことです。
ボール状の物ばかりではなく
溶岩のようなもの
丸いもの
細長いもの
と、形は様々のようです。
福島の原発事故では
みなさんも知っての通り
大量の放射性セシウムが
放出されました。
『セシウムは水に溶けやすいので
環境中で徐々に薄まっていく』
というのが通説だったのです。
しかし。
2013年に、
水に溶けにくいセシウムが
粒子の形で見つかります。
研究者も想定外の
セシウム粒子。
セシウム粒子には様々な形があると
先ほど言いましたが
最初に発見されたセシウム粒子が
丸い形をしていたことから
『セシウムボール』と
呼ばれているようです。
セシウムボールは
針の先のような極めて小さい粒で
水に溶けにくい。
そのため、これまでのセシウムより
環境中にとどまりやすいのではないかと
懸念されています。
セシウムボールが飛散の可能性
そして、2018年1月14日に
茨城新聞にてセシウムボールが
つくば市内で発見されたことが
報道されました。
2018年1月14日茨城新聞。関東に放射性粒子飛来。内部被ばくの影響調査。日本保険物理学会。って、やっぱりモルモット…食べ物や水気をつけるだけじゃダメだった。だから埃吸うなって家族に言い続けたのに。御用連中が邪魔したんだよね。息子らよ、再び事故が起きた時は同じ目に遭わないでね。 pic.twitter.com/oyKpnRBMjc
— meglalala(つるみません) (@kissmeyummy) 2018年1月15日
【必読】茨城新聞に、関東に放射性粒子が飛散している事、セシウムボールのことなどが、日本保険物理学会の調査をはじめるなどの内容に基づいて記事化されている。大新聞より先んじる地方紙。被曝回避を思考する人々は読んで下さい。 pic.twitter.com/oFHZ7YJyUI
— 木下黄太 (@KinositaKouta) 2018年1月14日
茨城新聞によると
放射性物質のセシウムを含む微粒子
『セシウムボール』は
東京電力福島第1原発から約170キロ離れた
つくば所内で初めて見つかった。
とのこと。
その後、同市て見つかったものよりも
やや小さいセシウムボールが
関東地方の広域で相次いで報告された。
小さい粒子は風に乗って
遠くに飛散した可能性がある。
セシウムを体内に取り込んだ場合
代謝によって少しずつ体外に排出されるが、
セシウムボールは水に溶けないため、
一部が肺などに長期間とどまる
懸念があるという。
ということで、
まだよく分かっていないセシウムボールですが
かなりヤバイ物なのかもしれません。。
セシウムボールを体内に取り込むとどうなる?
セシウムボール
体内に取り込まなければ大した問題はないのだろうけど、
取り込んでしまった場合の内部被ばく、
まだ、わかってないことが多いです。 pic.twitter.com/DckoLPYW2D— ⓢⓐⓘⓣⓞ (@kentaro_s1980) 2018年3月7日
先ほども言いましたが
セシウムボールは水に溶けません。
セシウムボールの人への影響を
考える上で
ある東京電力社員の
セシウムの被ばく線量が
気になるデータとされていました。
この東京電力社員のセシウムの被ばく線量は
最初の700日までは一定の早さで
減っていたのです。
しかし、その後
減るスピードが遅くなっていきました。
他の複数の社員にも
同じ傾向がみられたということで。
考えられる可能性としてとして
あげられることは。。
一定量のセシウムボールをすでに
この社員たちは取り込んでしまっているため
一定量のセシウムを体外に
放出することが出来ず被ばく線量が
なかなか減っていかない・・・?
この東京電力社員が
内部被ばくしているのか
調べている最中だそうですが・・・
研究者は
『長期的な調査が必要だ』と
話しているようですが。。
セシウムボールが
ずっと体内に居続けると
人間はどうなのか、
そういうことは分かっていないのです。
そもそも、作業に当たった
東京電力社員がどれくらい
セシウムボールを取り込んでしまったのかも
分かっていないような状況です。
ちなみに、2017年に
東京大学の研究チームが
福島県北部の川で
セシウムボールを確認しました。
その際に見つかったセシウムボールは
100リットルの水の中に
1粒見つかるかどうかというくらい
『ごくわずか』だったようです。
セシウムボールの威力が
わかっていないところで
これをごくわずかと言っていいのかは
分かりませんが。。
さらに、東京大学大学院理学系研究科の
高橋嘉夫教授は
予想としては微粒子(セシウムボール)は
そのまま河口を流れて海まで
到達している可能性が高い
と話しているようです。
つまり、セシウムボールは
水に溶けないまま土から川、
さらには海まで移動していると
みられているのです。
魚とか、海の環境とか、、、
大丈夫なんだろうか。。
セシウムボールの形成過程についての
分析は始まったばかり。
東京電力も情報を集め
分析を進めているとのことですが
どんな結果が出るのでしょう。。
引き続きセシウムボールの情報を
注意してみておく必要がありそうです。