日本語のものの数え方は
日本人でもなかなか難しいですよね^^;
日本生まれ日本育ちの私も
『そんな数え方あったの!?』
と誰も知らないんじゃないかと思えるような
初めて聞く数え方もあったりします。
ここでは椅子の数え方
について書いていきたいと思います。
目次
椅子の数え方の単位は?
みなさんは、椅子を数えるときは
なんといいますか?
1個、2個・・・・
と数える方が一番多いと思います。
これも正解ですが、
別の数え方、椅子ならではの数え方もあります。
それが、、、
一脚、二脚・・・・
です。
椅子の足の部分を見て
そこを基準に数えているという事ですね。
では、座椅子はどうなるでしょうか?
座椅子の場合は
一台、二台・・・・
または
一点、二点・・・・
で数えます。
座椅子の場合、脚がないので
一脚・・・とは数えないのです。
では、机の場合はどうでしょうか?
机の場合はまたややこしくて^^;
学習机や事務机などの脚というよりは
大きな面で台を支えている机を
一台 と表現します。
そして、脚のついた机のことを
・一脚
・一卓
・一基
と表現するのです。
書き物をするような机や脇息のような
ちょっとした肘掛のことは前と言います。
椅子や机の数え方はこれで分かりましたね^^
では、『脚』という文字が入る脚立や
はしごはどうでしょうか?
脚立の数え方は?
まず、脚立から。
脚立は椅子と同じで
・一脚
・一個
と数えます。
はしごの数え方はたくさんある?
では、はしごはどうかというと
はしごは
・一台
・一挺(ちょう)
・一丁(ちょう)
と数えるのです。
色々な数え方があって混乱してしまいそうですが(汗)
本当に数え方が全く分からない場合は
1つ、2つ・・・と数えてしまうのが
一番いいかもしれないですね^^