中国にマイナンバーの
入力業務を委託していた会社が
SAY企画だとわかりました。
そして、社長は
切田精一という方のようです。
SAY企画の評判はどうなのでしょう?
天下りのうわさも?
気になったので調べてみました。
目次
切田精一のプロフィール
出典:twitter.com
名前:切田精一
生年月日:不明
出身地:不明
切田精一氏に関する情報は
ほとんどありませんでした。
SAY企画の公式サイトも
落ちてしまっているようで。。
アクセスが殺到したのか
メンテナンス画面になっていますね。
SAY企画は東京豊島区にある
会社のようです。
切田精一(SAY企画)が起こした事件の詳細
日本年金機構は
2017年8月に受給者694万人分の
個人情報のデータ入力を
情報処理会社『SAY企画』に
委託したいました。
そして、SAY企画は
個人情報保護のため契約で
禁止されていたにもかかわらず、
中国の業者に再委託して
501万人分のデータを渡していたのです。
SAY企画の社長である切田精一は
この中国の業者について
自ら設立に関わったグループ会社だったとして
再委託という認識はなかったと
話しているようです。
どうやら、その中国の業者は
切田社長が役員を務める
中国・大連にある会社だったようです。
出典:twitter.com
機構によると、
中国の業者に渡った個人情報は
氏名のデータだけでマイナンバーなどは
含まれておらず
現時点では、中国の業者から
外部への流出は確認されていません。
出典:twitter.com
また、SAY企画での
データ入力が進まなかったため
約8万4000人の年金の支払いに
遅れが出ています。
今回の問題を受けて政府は3月20日
今月から開始する予定だった
機構と自治体とのマイナンバーによる
情報連携を延期することを決めました。
・・・ということで大勢の方に
色々なところで迷惑をかけてしまっている
SAY企画。
中国に横流しした内容は
現在のところは
500万人の名前とフリガナの情報だけ
とされています。
これが、本当だといいのですが。。
切田精一は最初から中国に委託するつもりだった?
切田精一氏は最初から
業務を再委託するつもりで
入札に参加したのでは
という疑惑もあります。
SAY企画は
マイナンバーの入力業務を
75.39%という非常に低い落札率で
落札しております。
最初から中国で
再委託するつもりだった
それが前提だったのでは
と言われています。
そうした行為は
詐欺に当たりますので
警察が捜査を始める可能性もあります。
そして、SAY企画は
原子力委員会関連の業務も
請け負っているということで
色々と心配になりますね。。
出典:twitter.com
会見を見ていても
不信感が募ります。
切田精一が社長のSAY企画の評判は?
SAY企画は、ある転職サイトでは
幹部の評判が悪く社内の雰囲気も
そこまでよくない、風通しが悪い
とされてしまっていました。。
そして、今回のこの事件ですから
まさにSAY企画は倒産の危機でしょう。
SAY企画に年金機構の職員が
天下りしているのではという噂まで
あるようです。
マイナンバーなんて
危険でいいことなんかないじゃないか
というイメージがこの事件で
強くなってしまいますね。。
とにかく、今後このようなことが
起きないことを願うばかりです。