小説家の剛しいら先生が
2018年4月1日に亡くなっていたことが
わかりました。
剛しいら先生は
BL(ボーイズラブ)小説家の先駆者として
ファンの間で大変人気がありました。
剛しいら先生について
調べてみました。
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剛しいらのプロフィール
名前:剛しいら(ごう しいら)
生年月日:6月9日
出身地:東京都出身
住所:千葉県
性別:男性
血液型:A型
剛しいら先生は
日本のボーイズラブ小説家です。
『剛しいら』というペンネームは
怪獣王ゴジラに由来しているのだとか。
愛猫家だったとのこと。
顔写真などは見つからず
何年生まれかもわからなかったので
公表していなかったのではと思います。
剛しいら先生は
1996年に作家デビューを果たしました。
前年の1995年に起こった
阪神・淡路大震災をニュースで
目の当たりにした剛氏いら先生は
『自分の人生に悔いのないように生きようと
十何年ぶりに小説の投稿を始めた』
といいます。
それまでにも小説を書いていたようですね。
投稿作の『一枚の遺書』が
白夜書房のボーイズラブ小説誌の
『小説イマージュ』(1996年5月号) に
掲載されて作家デビューしました。
この作品は新人賞と
第12回月間イマージュクラブ賞に
選出されました。
後にマガジン・マガジン発行の小説誌
『小説JUNE』でも活動しています。
剛しいら先生について
若手の小説家の方は
自分がデビューする前から
第一線で活躍されていた
と話しているので剛しいら先生は
40代より上だったのではないかと
推測しています。
剛しいら先生は作品を書き上げるスピードが
大変早かったのと、作風が多数あったことから
剛しいらは10人いる
と言われていました。
剛しいらが死去
そんな剛しいら先生が
2018年4月1日に死去したことが
ツイッターで発表されました。
【訃報】
筆友 剛しいらが四月一日に旅立ちました。よく頑張った。愛してた。どうかやすらかに。https://t.co/4LGP1zAOHn
— たけうちりうと (@lutesora) 2018年4月4日
お知らせ
2018/04/04
剛しいらを応援して下さる皆様へ
いつも剛しいらを応援して下さり、
また
剛しいら組へお越し下さり、
誠にありがとうございます。
去る4月1日に、
剛しいらが病気のため他界致しました。
生前のご厚誼に深謝申し上げ、
謹んでご報告申し上げます。
<中略>
剛しいら組
スタッフ一同
関係者の方もツイートしていました。
4月1日、剛しいら先生がご病気で逝去されたとのことです。BL小説の世界に入ったばかりの頃、いろいろと教えてくださった温かな先輩でした。また、「座布団」「顔のない男」などなど、私も大好きな数々の名作を生み出してくださいました。ご冥福を心よりお祈り申し上げます。
— 榎田ユウリ (@edayuuri) 2018年4月5日
「座布団」シリーズはジャンルを越えて、とてもやりがいがある大好きな作品でした。
落語を始めた今、もう一度
要を演じてみたいとも思っていました。
山九亭感謝に、先生に感謝です。剛しいら先生、心よりご冥福をお祈りいたします。
— 山口勝平 (@ENma_Dororon) 2018年4月5日
剛しいら先生ご逝去の報に驚愕しております。
弊社では『酔って、酔わせて』という作品をご執筆いただきました。
担当は叶いませんでしたが、イベントではサービス精神たっぷりでご対応いただいたのを覚えています。
謹んで哀悼の意を表するとともに、ご冥福をお祈り申し上げます。— シャレード文庫&ハニー文庫編集部 佐藤 (@kanako0225) 2018年4月5日
『剛しいら先生ご逝去の報に驚愕』
とあるので、業界内でもあまり
そう言った情報はなかったのでしょうね。
剛しいらは病気だった?
剛しいら先生は病気だったという
話もありました。
ここ数年大好きな剛しいらさんの本を見ていない。あまりにも長いので、801板で聞いてみたら、病気をされて、それ以来お見掛けしないと。温帯クラスだったら死亡とか出るだろうけど、BL作家じゃ出ないだろうしね…本当にお元気だといいけど。紫姫子先生みたいに書けないだけならいいけど…
— 容子 (@geigekreuz) 2018年2月8日
公式サイトにも書いてあったように
剛しいら先生は病気を患っていたようです。
しかし、どんな病気だったかは
公表されておりません。
今後も公表されることはないのでしょうね。
剛しいら先生は最近
活動が見られず近況を気にしている方も
いらっしゃいました。
剛しいら先生の情報が全く更新されないんだけど、近況知りたいなぁ
BL文庫本は剛しいら先生ばかり読んでるんだけどな…— ネネイ (@neney_ma_daa) 2018年3月22日
もう、剛しいら先生の
新作を読むことはできないのですね。。
剛しいらは嫁と子供がいた?
剛しいら先生は
先ほども言ったように
あまりプライベートな情報を
公表してきませんでした。
しかし、剛しいら先生は結婚していて
子供もいるということを言う方もいました。
オレの知る限り、BL作家の剛しいら先生、志水ゆき先生も既婚でしいら先生にはお子さんもいまつ。妻やお母さんがBL作家の環境ってのも素晴らしいな、と思いまつ(#^.^#) RT @thedenkiya: 奥さんでお母さんで官能小説家って方もおられるんですヨ。むろん最初の読者は旦那様。
— (´・ωp【やっぱりエロが好き】q (@CHIAKI_AUTUMN) 2012年4月13日
剛しいら先生の死去についてネットの反応は
ほんの少ししか作品手元に残っていないけど。
大切にしておこう。本当に本当に、素晴らしい作品をありがとうございました。
心からお悔やみ申し上げます。— 明凜 (@lune_pur) 2018年4月5日
私の中でのBL小説ベスト10に入る
「顔のない男」シリーズ。他にもボクサーシリーズや陰陽師、座布団などなど本当に素晴らしく、またずっとコンスタントにクオリティの高い作品を生み出してこられた作家さん。
ツライ。
— 茶都 (@egupipu) 2018年4月5日
『描くのは愛』では、故、朝南かつみ先生のイラストがとにかく美しく作品にも華を添えてくれてて、泣きながら読みました。なにより、名作と名高い『座布団シリーズ』を私はまだ読んでない…。今日、電子で購入して読ませて頂きます。心から御冥福をお祈りいたします。BL界の巨匠でした。
— さぁーこ (@chakovery0805) 2018年4月5日
若いお嬢さんは知らないだろうけど、剛しいら先生にはJUNEで連載していたこんな名作がありまして。攻受の人間的成長、受のボクサーとしての成長を見守れる素晴らしいお話です。受はコミュ障だけど純粋で素直でとっても応援したくなる。脇役の皆さんも魅力的です。 pic.twitter.com/okUyOCLw7G
— ぐれ子 (@gureko666) 2018年4月5日
わ…剛しいら先生…。お仕事ご一緒させていただいたことがあったのでとても悲しいです…、、。ご冥福をお祈りいたします
— 北沢きょう (@kitazawa_k) 2018年4月5日
え、嘘、、、デビュー時から大好きだった。。。20年以上?渡しの人生の半分だ。筆が早くて作風が色々で剛しいらは10人いるとまで言われた方。同人誌も含めてドク×ボクシリーズとかまだ全部あるよ(´;ω;`)イベントとかでご本人とお話もさせていただいた。ご冥福をお祈りします >RT
— しりゅー (@ENDLPHENE) 2018年4月5日
剛しいら先生のご冥福を
お祈りいたします。