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ハゲタカジャーナル(粗悪学術誌)に九大が論文を多数投稿?被害も多発?

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ハゲタカジャーナルと呼ばれる
ネット専用の粗悪学術誌が
話題になっています。
 
九州大学が
多数投稿してしまっているようで
ハゲタカジャーナルに論文を
投稿しないように呼びかけ始めた?
 
ハゲタカジャーナルに投稿して
研究成果に疑念が生じる?
 
ここにまとめます。

目次

ハゲタカジャーナル(粗悪学術誌)に九大が多数投稿?

 
九州大学が
ハゲタカジャーナルに
論文を多数投稿しているとして
問題になっています。
 


 
 
『ハゲタカジャーナル』は
インターネット専用の学術誌の中で
質が十分に保証されていないもの。
 
 
こうした学術誌が
多数発行されているのは
主に海外の出版社です。
 
なんと、日本からも
5000本超の論文が
投稿されていたようで。。
 
 
九州大学 147本
東京大学 132本
大阪大学 107本
新潟大学 102本
名古屋大学 99本
日本大学 87本
北海道大学 74本
広島大学 73本
京都大学 66本
 
 
ということで、
国立大学などの有名大学が
多数ハゲタカジャーナルを
使用してしまっており
 
研究者が業績の水増しに
使っているのでは

 
という声もあるのです。
 
九州大学は
ハゲタカジャーナルに
論文を投稿しないようにと
呼びかけ始めたようですが
 
他の大学はどうでしょうか?

ハゲタカジャーナル(粗悪学術誌)を繰り返し使用する研究者も?

 
どうやら、
ハゲタカジャーナルを
愛用する研究者もいるようです。
 


 
 
30回以上投稿している
研究者もいるようです。。
 
その論文の内容は
どれくらいのものなのでしょうね^^;
 
 
そして、こんな声も。
 


 
やはり、そういった被害に
あってしまう方もいるんですね。
 


 
 
インドは
ハゲタカジャーナルの
取り締まりを始めているようです。
 


 
なるほど、確かに
質より量で評価されるのであれば
どんどん論文を書いて
ハゲタカジャーナルなるものに
投稿していってしまうのかな。。
 
 
現在の、科学者の評価法に
問題があるのかもしれませんね。
 
今後、各大学が
ハゲタカジャーナルに
どう対応して行くのか
注目していたいと思います。
 

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