2019年4月9日に
F35が墜落しましたが
F35は欠陥機だったのでは
という話がネット上で
広がっています。
アメリカではF35の
重大な問題が次々と
指摘されていた?
コックピットで酸欠になり
脱出時に首の骨が折れる?
ここにまとめます。
目次 [hide]
F35は欠陥機だった!?コックピットで酸欠になり脱出時に首の骨が折れる
こちらが、
2019年2月15日の衆予算委で
共産党の宮本徹氏が
F35爆買い問題・欠陥を
指摘した際の文字起こしです。
15日衆予算委 共産宮本 F35爆買い問題
「昨年12月安倍政権はF35戦闘機、今取得中の42機に加えて105機も追加取得することを決めました」
— buu (@buu34) February 17, 2019
宮本「アメリカの検査院の報告書~次々問題点が見つかってコストが膨らみ続けております。~アメリカの国防総省の運用試験評価局の、2016年の年次報告書には、毎月20件の新しい欠陥が出てくると書いてあります。たとえば、2015年には、緊急脱出装置から、体重が62キロ以下のパイロットが飛び出したら
— buu (@buu34) February 17, 2019
宮本「首の骨が折れると。岩屋大臣は、こういう問題が起きた事、ご存知でしたか?」
岩屋「ご指摘の報告書については、承知をしております。あー、また今、委員ご指定になった頸部損傷の可能性があるっいう課題が指摘されているってことも承知をしておりますが、米国防省は、この指摘につきまして、
— buu (@buu34) February 17, 2019
岩屋「軽量パイロット用のパラシュートの展開を遅延させるスイッチの追加、頭部の挙動を抑制する頭部サポートパネルの追加、ヘルメットの軽量化、による、改善のための取り組みを既に開始しておりまして、136ポンド未満のパイロットが搭乗した場合であっても支障が無いものになっている、と言う風に
— buu (@buu34) February 17, 2019
岩屋「あの、承知をしております」
宮本「アメリカはそういう取り組み、当然やるわけですよね。座席の改修も2017年に開始したと報告書には書いてますが、これ、自衛隊機は座席の改修も含めて対応したんでしょうか?」
— buu (@buu34) February 17, 2019
岩屋「現在、我が国に配備中の機体や、今後配備予定の機体についても、ついては、追加的な予算措置を必要とせずに、既にこの改善は反映されて、おります」
宮本「ちょっと前に聞いた時には、改善してないって報告だったんですけど。改善したと言うことですが~2017年にはF35のパイロットが酸素欠乏に
— buu (@buu34) February 17, 2019
宮本「なる重大事案が6回起きております。F35の生命維持システム、呼吸調節装置が頻繁に故障すると。急激なコックピット内の気圧変化は、耳や鼻を損傷して、パイロットが状況認識を失い、後続機を墜落させる可能性がある、これは原因が特定されていないとアメリカの報告書には書いてありますが、大臣、
— buu (@buu34) February 17, 2019
宮本「これは、原因が究明されて、改善されたんでしょうか?」
岩屋「昨年6月の米国会計検査院の報告書におきまして、F35のパイロットが酸欠の症状を訴えた事例が発生したと指摘をされております。えー、米国防省は、F35の飛行を行いつつ、原因の調査を行っておりまして、F35の導入国に対して、あの、
— buu (@buu34) February 17, 2019
岩屋「逐次、情報の提供が行われているところでございます。現時点で、航空自衛隊のF35Aについて、改修が必要であるという情報はなく、また、航空自衛隊において、既にF35Aを運用しておりますけれども、酸欠の症状を訴えたとの事例は、発生しておりません」
この辺の答弁原稿の狡猾さ
— buu (@buu34) February 17, 2019
宮本「いやいや、原因は究明されたのか、と聞きましたら、原因はまだ究明されなくて、各国あわせて究明中って、、まさに欠陥があって、いつ、とんでもない事態があるか分からないという、中で、F35を飛ばし続け、しかも、さらに爆買いしようとする、という話じゃないですか。F35はソフトウェアの開発も
— buu (@buu34) February 17, 2019
宮本「遅れまして~F35Aに内蔵されている機関砲は、2018年9月までのテストで、正確さが契約仕様を満たしておらず、容認できない、つまり撃っても弾が当たらない、と言うことだと思いますが、この事を承知で105機の追加契約を決めたんですか?」
岩屋「えー、本年1月末に、米国の運用試験評価局が、
— buu (@buu34) February 17, 2019
岩屋「F35Aの機関砲の精度について、’米国の’契約仕様を満たしていない旨を、議会に報告をしております。米国政府が、いかなる契約仕様としているかは、承知をしておりませんけれども、この記述の趣旨については、現在、確認中でございます(思わず声をあげる宮本「えええ」)なお、なお、航空自衛隊に
— buu (@buu34) February 17, 2019
岩屋「納入されているF35Aについては、’我が国が’必要とする、契約上の仕様を満たして(顔をあげてドヤる岩屋)いるところでございます、、えーーー、デスッ」
(またも、ドヤ顔で去る)
宮本「驚きですねー、、アメリカの契約仕様と、日本の契約仕様が違って、アメリカは契約仕様を満たしていない— buu (@buu34) February 17, 2019
宮本「弾が当たらないと、欠陥機だと言ってるわけですね、日本は少々外れてもいいと言うことで、買ってるのかな、と言う風にも思ってしまうわけですけど~検査院の報告では、2018年1月の時点で未解決の欠陥が966件あったと書いてあります。防衛省は、この~966件のリストの詳細は、お持ちなんですか?
— buu (@buu34) February 17, 2019
2018年1月の時点で
966件の未解決の欠陥があった・・・?
宮本「追加取得を決めるにあたって、この未解決の966件、どこまで解決したと把握されてるんでしょうか?」
岩屋「~2018年1月時点で未解決の課題が、F35のABC全ての形式全体で966件あるという記述が、確かにございます。えー防衛省としては、あのー、そ、そのー、リストは、保有して、おりません
— buu (@buu34) February 17, 2019
岩屋「これらの課題について、確認を致しましたところ、我が国が導入するF35Aの機体につきましては、運用能力や飛行の安全性等に、影響を及ぼすような課題はな い、と言うことが判明をしております。それ以外の、比較的軽微な不具合につきましては、既に改善の取り組みが開始、されておりまして、
— buu (@buu34) February 17, 2019
岩屋「主に、ソフトウェアのアップデートによりまして、追加費用の負担なく、逐次、改善されております」
何度も読みたい、狡猾な答弁
— buu (@buu34) February 17, 2019
宮本「いやこれ、966件のリストを保有していないと言うのも、ビックリしましたけれども、つまり、追加取得を決めるにあたって、アメリカが、こんだけ欠陥ありますよと公表しているものを、いっぱいあるんだろうけど、直ってるかどうかも分からない、どういう欠陥持ってるかも分からない、ママ、
— buu (@buu34) February 17, 2019
宮本「105機も、買うって言うのは、およそ、国民感覚からしたら、信じられないと思いますよ~直ってるってのは、確認されたんですか?」
岩屋「今申し上げましたように、我が国が導入しているF35Aの機体につきましては、運用の安全性に影響を及ぼすような課題が、な い と言うことを、確 認
— buu (@buu34) February 17, 2019
岩屋「をしているわけでございます」
宮本「この966件の欠陥と言うのは、それこそ、飛行の安全性だとかに及ぼす重大な欠陥が、百何件、それ以外に、任務を正確に達成する上で妨げになるという欠陥が、残り800件くらいってことになっているわけですよ。どっちも軽微って話じゃないですよ。~どこまで
— buu (@buu34) February 17, 2019
宮本「直ってるか分からない、そんなままで買うんですか?」
岩屋「~その、導入を停止せよという趣旨の報告書ではなくて、課題について、解決をしなさい、と言う趣旨で、報告書が出されているわけでございますから~自衛隊に導入する際には、その安全性の確認をしっかり行う事は当然のことで
— buu (@buu34) February 17, 2019
岩屋「そういう作業はしっかりと、やらせて頂いていると言うことでございます」
宮本「1月の米国の報告書見ますと、2018年のサイバーセキュリティテストでは、以前のテスト期間中に識別された脆弱性は改善されなかったと。~改善傾向はないと。全然岩屋大臣の話とは違う事が報告書には書いてる。
— buu (@buu34) February 17, 2019
宮本「改善傾向の見られないものを、どんどん爆買いするとは、とんでもない話。~F35Bについて~追加取得105機のうち42機はストーブル、短距離離陸、垂直着陸ができる機体、岩屋大臣は、F35Bは有力な候補機と。ところが、米国検査院の報告を見ると、F35Bのタイヤに耐久力がないと書いてある。
— buu (@buu34) February 17, 2019
宮本「着陸回数10回以下しか持たないと。2018年末までに、25回以上持つように改善すべきだと書いてあるんですけど。これ一体、何回着陸できるように直ったんでしょうか?」
岩屋「~正式な機種選定は、これからでございます。~ロッキード・マーチン社は~25回以上耐えられるタイヤの開発を指示され、
— buu (@buu34) February 17, 2019
岩屋「その新しいタイヤを選定し、2018年までにタイヤの試験を行う見込みと報告をされております。いずれにしても我が国としては、その機種選定に向けて、しっかりと我が方の要求性能を示した上で、透明性のある手続きを踏んで、機種を最終的に決定したい」
宮本「報告書に書いてる事を— buu (@buu34) February 17, 2019
宮本「紹介して頂くだけじゃ、困っちゃうわけですよ。実際、何回着陸もつようになったのか、文書として確認してないんですか?」
岩屋「いや、ですから、ロッキード・マーチン社は、ですね、25回以上耐えられるタイヤの開発を行っている、と言うことでございます。ま、我が国の、戦闘機で、
— buu (@buu34) February 17, 2019
岩屋「ありますれば、30回程度で交換することが通常でございますので、その、要求性能というものを、しっかりと示した上で、機種選定を、しっかりと行っていきたい」
宮本「~25回じゃ、我が国の仕様を満たさないじゃないですか(岩屋自席発言「25回以上で」)ちなみにF15は50回くらい持つんじゃ?
— buu (@buu34) February 17, 2019
宮本「このF35Bのタイヤってのは、1組いくらして、F35Bの維持費ってのは、一体どれくらいのものなんですか?」
岩屋「F35Bの機体を構成する一部分(タイヤって言えよ)である、タイヤ、一組の、、価格、や維持費、についてはですね、公表されている情報は、承知を、ぉ、ぇ、して、おりません
— buu (@buu34) February 17, 2019
宮本「いやいやいやいや、F35Bをですね、有力な候補機と言いながら、どれだけ維持費がかかるかも分からない、こういう中でですよ、取得だけ105機、そのうち42機はストーブル決めるなんて、とんでもない話じゃないですか~」
「ちなみに、アメリカ海軍司令官でパイロットであったクロス・ハマー氏は— buu (@buu34) February 17, 2019
宮本「『F35は、冷戦時代の航空機と比べると、実はたった一つの優位性しか持っていない、ステルス性だ。F30を開発する代わりに、F15,F16,F18など、既存の航空機を改修し、性能を向上させるだけで十分だ』こういう意見もある。まだまだ使えるF15を廃棄して、どれだけ維持費がかかるか、欠陥も
— buu (@buu34) February 17, 2019
宮本「沢山あるF35を105機も買う、無責任な浪費的爆買い」
「(米軍が、F35高額な維持費のために、計画してきた調達量を減らすかもしれないとなった)ちょうどこの時期に、トランプ大統領が日米首脳会談で、繰り返しF35の購入を迫ってきた。米が調達機数を減らす可能性がある中で、トランプ大統領は— buu (@buu34) February 17, 2019
宮本「ロッキード・マーチンの生産と雇用を守るために、日本にF35の大量購入を求めて来た、こういう話なんじゃないですか?」
岩屋「~トランプ大統領から購入の要請があったという事実は、私どもは承知をしておりません。あのーおー、そういうストーブル機の導入については、えー我が国の、防空を、
— buu (@buu34) February 17, 2019
岩屋「まっとうするために、必要不可欠なものとして、判断をしているものでございます」
宮本「いやー、日米首脳会談の記者会見の前後で、いつもF35について、喋ってるじゃないですか、トランプ大統領は、承知してないどころか、周知の事実じゃないですか?なんでそんな事まで否定するんですか?
— buu (@buu34) February 17, 2019
宮本「ちなみにトランプ大統領は、ロッキードマーチンとの関係もズブズブで。~総理がアメリカに行った際、全米商工会議所との朝食会を行ってますが、14人よばれたビジネスリーダーの一人もロッキードマーチンのCEOだった、カジノの時と一緒じゃないですか。最後に麻生大臣にお伺いします。
— buu (@buu34) February 17, 2019
宮本「アメリカとFMS契約を行っている国、金額順に並べると、~日本は2017年3位、上位の国を見ると、カタール、サウジアラビア、イスラエル、イラク(野田「宮本さん、質問時間が終了しました」)これ、日本以外、戦争をやってる国じゃないですか。なんでこういう国と同じほど、FMSでアメリカ製
— buu (@buu34) February 17, 2019
宮本「兵器買ってるんですか?(野田「宮本さん、質問時間を終了します」)異常じゃないですか、大臣、最後、答えて下さい」
野田「簡潔に」麻生「時間割は、どれくらい頂けるんでしょうか?(簡潔に、って言われただろ)あなたのおかげで、減らされる後の人に迷惑がかかりますんで。この、
— buu (@buu34) February 17, 2019
麻生「フォーリン・ミリタリー・セールスの話ですけど(FMSって言えよ)(野次に)これ、大事な事じゃない?今後とも。~31年度の予算案において、調達というものが、過去最大となっておりますが、これはイージスアショアの主要部門を計上している事と、私どものまわりに、色々と、きな臭い匂いが
— buu (@buu34) February 17, 2019
麻生「してないわけでもありませんので、そういったものに対して、早期警戒機、e2dについて、いわゆる、一括調達と言うことで、大きく影響しているんだと思っとります。~効率的な調達に取り組んでいるものと理解をしております」
— buu (@buu34) February 17, 2019
今回のF35の墜落と
F35が抱えているとされていた
問題は関係があるのでしょうか・・・
F35は欠陥機だった!?ネットの反応は
GAOが公開してるレポートPDF読んでみたけど、付録3の技術的リスク内で挙げられてる項目は飛行機能についてじゃないので「F35には何らかの欠陥がある=飛行機能に問題がある=F35はまともに飛べないポンコツ」という式を成り立たせる根拠とするにはちょっと違いますし結論を急ぎすぎ感がありますね
— HIZIRIさんはみている (@HIZIRI03) April 10, 2019
F35はやっぱりダメだな。日本はフェアリィ空軍からFFR-41を購入するべきだった(
— HIZIRIさんはみている (@HIZIRI03) April 10, 2019
アベがトランプの機嫌取りで買わされた欠陥戦闘機=F35、大方の予想通り墜落で、貴重な人命と100億円超の国民からの税金が一瞬にしてパーに(涙)。
— kashimu0829 (@kashimu0829) April 10, 2019
F35は欠陥だとよく言われていた。
自衛隊員の安否を願うのは当然。
しかしこの後もF35を100台近く購入するのか?も問題。対策を立て、二度と惨事を起こさぬことを痛切に願う。 https://t.co/CAWzTSSI81
— スナクジラ (@suna_kujira123) April 10, 2019
おい、おい!
大阪衆院補選に立候補してる宮本岳志さんがF35の重大欠陥を国会で指摘
それを無視した結果重大な事故を起した。
状況から見て突然の墜落酸欠の可能性大!?
欠陥F35を100機以上も買うんだろう? 辞めときなさい! https://t.co/bOHVNDNJwE— 小貫昭男 (@jikyugogo) April 10, 2019