最近は猫を飼う人が増えていますよね。
ツイッターでも、可愛い猫ちゃんたちの動画が毎日のように拡散されています。
そんな可愛い猫ですが、実際に飼ってみると『猫なんて飼うんじゃなかった』と思ってしまう人が続出している!?
猫を飼うのに疲れたらどうすればいい?
気になったので調べてみました。
目次
猫なんて飼うんじゃなかったと思う人が続出!?
『猫に癒されたい』と思って猫を飼ったのに、猫ノイローゼのようになってしまう人がいます。
実際にグーグルやヤフーでも2018年12月から『猫を飼うんじゃなかった』というキーワードで検索する人が激増しています。
多くの人が、猫を飼うんじゃなかったと思い始めているということがデータからも分かっています。
一体何が起きているのでしょう?
『猫なんて飼うんじゃなかった』なんて言えないし、誰にも相談できない・・・
実際に、猫を飼っている人や飼おうとした人は猫好きの方ばかりかと思います。
それでも猫を飼うことに疲れたり、猫と暮らすことがしんどくなってきてしまうことがあるのです。
しかし、そんなことを誰かに相談したり、どこかでポロっと言ってしまったらとてつもない非難を受けることが想像できます。
・だったらなんで飼ったんだ
・飼うまでの覚悟が足りない
・愛情が足りない、猫がかわいそう
・勝手な人間
こんなことを言われることが容易に想像できてしまうので、猫と暮らすこと、猫を飼ったけれど疲れてしまったということを相談できない人が多いようです。
そして、誰にも相談できないからこそ、自分と同じような悩みを抱えている人がいないかとネットで検索するようです。
『猫なんて飼うんじゃなかった』そう思ったら猫との距離を見つめ直そう
猫を飼い始めたけれど、猫との生活でストレスをためてしまう、という人も実際にいるのです。
それについて『勝手だ』『最低』と非難する人もいるでしょう。
しかし、一番大事なのは猫との生活でストレスをためてしまっている人が猫ちゃんとの適度な距離を保つことなのです。
実際に、私の父親も犬ノイローゼのようになってしまったことがあります。
母が犬を飼いたいと言って愛犬との生活を始めましたが、父親が昼寝をしている時におかまいなしに吠えたり、お腹に飛び乗ったりしていた犬。
父にとっての至福の時間だった昼の休憩時間が、犬が来たことで変わってしまったのです。
ただ、それは犬との距離を見つめ直すことで改善されました。
父と母は、犬が入れないスペース、父が休むためだけのスペースを新たに作ったのです。
父は犬が大好きな人ですが、24時間べったり犬と一緒にいる、というのは苦痛だったようです。
猫も同じで、猫のお世話をすることは嫌いじゃないけれど、四六時中ずっと過ごすのは苦痛という人はストレスをためがちです。
『猫なんて飼うんじゃなかった』
そんなことを思ってしまったら、一度、猫ちゃんとの距離を見つめ直してみてください。
責任感が強い人も『猫なんて飼うんじゃなかった』と思ってしまう!猫を心配しすぎてストレスに
そして、猫を心配しすぎてストレスがたまってしまうという人もいます。
猫を飼い始めてから
・外出していても猫が気になる
・落ち着く時間がなくなった
・四六時中、猫が心配で胃がキリキリする
という人もいました。
こういう方は、責任感が強い人が多いです。
どう考えても猫を飼い始めてからストレスがたまり始めた、あまりにも猫ノイローゼの症状がひどいという人は可能であれば一度猫ちゃんと距離を置くことをオススメします。
これは、根本的な解決にはなりませんが
実際に1〜2週間ほど猫ちゃんと離れて暮らし、また一緒に生活し始めたことで以前よりもストレスがたまることが無くなった
という人もいました。
『猫なんて飼うんじゃなかった』と思ってしまう自分を責める人は多くいます。
しかし、思ってしまうのはある程度は仕方ないことと言えるでしょう。
『猫なんて飼うんじゃなかった』とこれから猫が生き続ける間、ずっと思い続けるのは辛いことです。
猫との生活をより良いものにしていくためにも、猫との距離を見つめ直してみてくださいね。