岡山県警察学校で
2018年12月に刃物を持った犯人と
対峙する実践訓練の際に
犯人役をしていた岡山県警察学校教官が
2018年春に県警入りした
初任科生の男性の胸を
本物のサバイバルナイフで誤って
刺してけがをさせていたことがわかりました。
この岡山県警察学校教官は誰?
名前は何?
気になったので調べてみました。
目次
新人警察官を刺した岡山県警察学校教官の名前は?
新人警察官を刺した
岡山県警察学校教官の名前については
公開されていませんでした。
この岡山県警察学校教官は
警部補で現在も県警に
在籍しているようです。
警部補は今春の定期異動で
県警本部内の部署に移ったとのことです。
新人警察官を刺した
岡山県警察学校教官は
業務上過失傷害罪で
岡山簡裁から罰金50万円の
略式命令を受けていたとのことでした。
岡山県警察学校教官が刺した1ヶ所は肺に到達?
そして、岡山県警察学校教官が
刺してしまった1ヶ所は
肺に到達していたようです。
岡山県警察学校教官の刺殺未遂事件、NHKの報道は「軽いケガ」で産経は「サバイバルナイフで胸を誤って2回刺した。1カ所は肺に達しており、男性は数日間入院した」なんだよな。罰金刑が決まってから公表って、一事不再理だし済むまでひた隠しにしてたんかな。
— 右目 / Right Eye (@luca1122331) 2019年7月17日
刺された初任科生は
岡山市内の病院に救急搬送され
数日間入院し
その後、退職したようです。
岡山県警察学校教官だった警部補は
けがをさせるつもりはなかった
との趣旨の説明をしたようですが
これは酷い事件だと思います。
刺された初任科生はその後、
岡山西署に被害届を提出し
岡山区検が2019年3月に
警部補を略式起訴、
岡山簡裁が4月に略式命令を
出したとのことです。
しかし、岡山県警はこの事実を
公表しておらず県警監察課は
当事者については厳正に対処しているが
発表の対象となる事案ではないと判断した
としています。
ただただ、岡山県警のイメージが
下がってしまう事件ですね。