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『夕涼み よくぞ男に生まれけり』を考える

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榎本其角(きかく)の歌で
『夕涼み よくぞ男に生まれけり(ける)』
と言うものをご存知でしょうか?
  

真夏の暑い日、お風呂に入って
さっぱりした後に浴衣で縁側でゆったりと休む。
 
浴衣をはだけさせて、団扇でパタパタとさせて夕涼み。
  
 
この歌は、江戸時代に読まれた歌だそうですが
女の人だとそういうことはできなかったはず。
 
電気もエアコンも扇風機も何もなかった江戸時代には
みんな日が暮れると就寝していたといいます。
 
寝る時間が近づいている中、男は
夕暮れを見つめつつ少し崩した格好で夕涼み。
  

だからこそ、『男だからできること』
と言う意味で『よくぞ男に生まれけり』
なんですね。

   

しかし、今となっては
夏は女性の方が露出が高いわけで。笑
 
(東京とか凄い恰好の女性たまにいますもんね。
下着で歩いているんじゃないかくらいの勢いの人とか。笑)
  

サラリーマンの場合、夏でも当たり前のように
スーツ着用のところが多いので
クールビズだなんてよく言われていますが。

  
毎年、冷感グッズが爆発的に売れる日本の夏ですが
暑いなと思ったときにこの歌を思い出してみると
すこし心が休まるかもしれません。
    

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