カヌーでとんでもない事件が
起きてしまいました。
羽根田卓也選手がリオ五輪で
メダルを獲得するなどして注目を
集めているスポーツですが
なんと、
ある選手が別の選手の飲み物に
禁止されている薬物を入れて
ドーピング検査でひっかけた
というのです。
気になったので調べてみました。
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カヌー選手で禁止薬物を混入させた選手は誰?
ニュースによると
2017年9月に石川県小松市であった
カヌー・スプリントの日本選手権で
カヤックシングル(1人乗り)に出場した
32歳の男子選手が別の25歳の男子選手の飲み物に
禁止物質を入れレース後のドーピング検査で
陽性になっていたことがわかった。
2人とも、2017年8月にチェコであった
スプリント世界選手権の日本代表で
2020年東京五輪の日本代表入りを
目指すトップ級選手だった。
とありました。
ということで、今回の加害者側の選手は
2017年9月の日本選手権に
カヤック・シングル(K-1)に出場した
2017年8月の世界選手権の日本代表で
32歳の男性選手
ということで、調べてみたところ
32歳の男性選手で
日本代表のカヌー選手は
鈴木康大選手以外いませんでした。
鈴木康大のプロフィール
名前:鈴木康大(すずき やすひろ)
生年月日:1985年10月6日
出身地:千葉県香取郡小見川町
身長:180cm
体重:83kg
血液型:O型
中学:小見川中学校
高校:千葉県立銚子商業高等学校
大学:立命館大学
鈴木康大選手は
多くの大会に出場している
ベテラン選手です。
今回、『相手の飲み物に・・・』
という事件があったという報道はありましたが
まだ正式に名前などは発表されていません。
これから報道があると思いますが
鈴木康大選手が禁止物質を入れた可能性が
ありそうですね。。
今回の事件を受けて日本カヌー連盟は
加害者側の選手の8年の資格停止処分を
するとのことです。
こんなことをするような選手は
永久追放でそのスポーツにかかわれなくする
というのが通常ありそうですが
そうではないのですね。
現在32歳の選手が
8年の資格停止処分ということは
資格停止が解除されたら40歳ですね。
そこからまた活躍していくというのは
難しそうですね。
ゴルフの斉藤拳汰選手が
スコアを改ざんしたということで
10年間のツアー出場停止処分を
受けましたがそれよりは軽い処罰
となりました。
関連記事:斉藤拳汰の出身高校はどこ?彼女はいる?引退して就職する?
ニュースでは
禁止薬物を混入した選手は
日本カヌー連盟や日本アンチ・ドーピング機構(JADA)の
調べに対して
2020年東京五輪出場が
危うくなったと感じ
ライバルを陥れようとした
と説明しているようです。
これは、相当ひどいですね^^;
自分よりも若い選手の
芽を摘もうとしたわけですから。。
イメージも最悪ですね。
関係者によると、禁止薬物は
筋肉増強剤とも呼ばれる
たんぱく同化ステロイドの一種ということです。
加害選手はインターネット通販で入手して
レース中に放置されていた
被害選手の飲料水用ボトルに
混入したということでした。
これから、飲料水用ボトルなどの
管理が必須となりそうですね。
被害選手は現在25歳ということで
これも小松正治選手以外
見当たりませんでした。
小松正治のプロフィール
名前:小松正治(こまつ せいじ)
生年月日:1992年1月29日
出身:宮城県加美町
身長:178cm
体重:85kg
血液型:B型
所属チーム:愛媛県国体競技力向上対策本部
活動拠点:埼玉県戸田市、石川県小松市
明言することはやはりできませんが
被害者となった選手は小松正治選手の
可能性が高いと思われます。
※追記
やはり、小松正治選手だったようです。
日本カヌー連盟から正式に発表がありました。
関連記事:小松正治がハーフでイケメン!高校や大学はどこ?彼女はいるの?
被害を受けた小松選手は
レース後に気づかずに飲んで
ドーピング検査で陽性になったようです。
小松選手は無実を主張したようです。
日本カヌー連盟が調べたところ
混入の疑いが浮上したようで
疑われた加害選手はすぐに認め
陽性になった小松選手に謝罪したといいますが
これは大問題ですよね。。
カヌーがこういったことで
話題になってしまうのは残念ですが
小松選手にこれからどんどん
活躍していただきたいですね!