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限局性腹膜炎とは?症状や原因は?治療や入院期間についても調査!

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日本ハムのドラフト1位
清宮幸太郎選手が体調不良を訴え、
精密検査を受診したところ
 
 
限局性(げんきょくせい)腹膜炎
 
と診断されたようです。
 
限局性腹膜炎とはいったい
どのような症状なのでしょう?
 
原因は何?
 
 
治療や入院期間についても
調べてみました!

目次

限局性腹膜炎とは?

 


 
 
腹膜炎とは
腹腔内臓器の炎症が腹膜に及んだ状態
のことをいいます。
 
 
炎症の広がりによって
汎発性と限局性に分けられます。
 
 
病理学的に
腹腔内の一部に炎症が限局し、
そこに膿瘍を生ずる病変を
 
 
限局性腹膜炎というのです。
 
 
つまり、炎症の発生箇所が
当初発生した箇所に
とどまっているということです。
 
 

限局性腹膜炎の症状は?

 
そもそも腹膜炎には
急性腹膜炎と慢性腹膜炎とがあります。
 
 
急性腹膜炎は、
炎症や痛みといった症状が
急激に発症するもの。
 
 
慢性腹膜炎というのもあってこちらは
悪化と症状の緩和を長期間・慢性的に
繰り返すものをいいます。
 
 
腹膜炎を発症する患者さんの
95%が急激な痛みを訴える
急性腹膜炎なんだとか。
 
 
ということで、清宮選手も
急性腹膜炎だったのかもしれません。
 

限局性腹膜炎の原因は?

 
急性腹膜炎を引き起こす要因は
急性虫垂炎が最も多いといいます。
 
 
その他には
 
・胃や十二指腸の潰瘍
 
・悪性腫瘍などで器官に穴が開く
 
・腸閉塞
 
・急性すい炎
 
・急性胆のう炎
 
 
などが要因となることが
あるようです。
 
 

限局性腹膜炎の治療法は?

 
限局性腹膜炎は
上に書いた理由で発症することが多いので
その疾患の治療をしっかりとすることが
重要です。
 
 
急性腹膜炎を発症した場合
早期治療が非常に重要となります。
 
 
たとえ、発症したのが深夜でも
救急で見てもらうことが重要です。
 
 
限局性腹膜炎の場合、
補液や抗生剤の投与により
保存的に治療することで
完治することもありますが
 
 
基本的には早期の緊急手術を
必要とすることがほとんどです。
 
 
 

限局性腹膜炎の入院期間は?

 
限局性腹膜炎の入院期間に関してですが
手術が緊急手術か待機手術かによって
手術法が異なります。
 
 
さらに、入院期間は
予後の経過にもよるため
10日~21日程度といわれています。
 
 
 

清宮幸太郎の場合は?

 
清宮幸太郎選手の場合、
3/12の夜に広島から一人で
帰京していたということで
 
そのまま都内の病院に入院し
精密検査を受診した結果
限局性腹膜炎だとわかったのだといいます。
 
 
清宮選手はここ数日間
腹部の倦怠感や鈍痛などの
症状を訴えていたそうです。
 
 
3/15までは点滴治療などを受けて
経過を観察するとのこと。
 
 
やはり、手術は避けたいのでしょうね。
 
 
吉村GMは
 
 

数日前から腹部の状態が悪かったので。
試合に出られる感じじゃなかった。
しばらくの間、入院させます

 
 
 
と説明しました。
 
 
 
栗山監督は
 
 
状態を確認して、それからです。
どんな理由であろうと、
選手が苦しむというのは
監督の責任でもある。
申し訳ないです

 
 
 
と厳しい表情で話していました。
 
 
 
清宮選手は、今年の2月の
沖縄2次キャンプ中にも
急性胃腸炎を発症していました。
 
少し弱っていたのかもしれませんね。
 
 
 
開幕一軍は厳しい状況に
なったかもしれませんが
今はしっかりと治してほしいと思います。
 
 
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