2004年1月に起きた
茨城県の原田実里さんが
殺害された事件で
フィリピン人の
ランパノ・ジェリコ・モリ容疑者が
逮捕されていましたが
当時18歳で、現在33歳となった
共犯者の男が24日に
フィリピンから日本に入国すると
報道され話題になっています。
ランパノ・ジェリコ・モリ容疑者は
結婚していて子供がいる？
勤務先はどこ？
気になったので調べてみました。
目次
ランパノ・ジェリコ・モリの顔画像！
出典:twitter.com
名前：ランパノ・ジェリコ・モリ
生年月日：不明 2018年1月現在35歳
国 籍：フィリピン
現住所：岐阜県瑞穂市
ランパノ・ジェリコ・モリ容疑者は
岐阜県瑞穂市に住んでおり
子供もいるとのことです。
結婚していて、
日本永住権も持っており
妻子・義母と７人で
暮らしていたとのことです。
職業は自動車関係の工員
とのことでした。
工場の現場で働いていたのでしょうね。
ランパノ・ジェリコ・モリが起こした事件の詳細
2004年1月31日、
茨城県三浦村船子の清明川に
若い女性の遺体が浮いているのを
散歩中の男性が発見したのです。
その被害者が原田実里さんでした。
被害者の服や靴は見つからず
近くのコンクリート製護岸には
血痕があったようです。
死因は、首を絞められた事による
窒息死でした。
上半身に3箇所の深い傷も
あったとのことです。
捜査上に犯人として上がってきたのは
元カレでした。
原田実里さんは
眠っている彼氏に置き手紙を残し
知り合いに会いに出かけた際に
襲われてしまったようです。
一体、原田実里さんが
誰に会いに行こうとしていたのかは
分かっていません。
事件当時、ランパノ容疑者は
原田さんが住んでいた
茨城県阿見町に隣接する
土浦市内で工員として
働いていたようです。
原田さんとランパノ容疑者の面識は
今のところ分かっていません。
ランパノ・ジェリコ・モリは単独犯でなかった！？
今回、
ランパノ・ジェリコ・モリ容疑者は
DNA鑑定の結果、容疑者と
特定されたとの報道がありました。
どうやら、ランパノ容疑者は
別の事件も起こしていたようです。
そして、別の事件によって
DNAを採取され
原田実里さん事件の
証拠DNAと一致した、
ということでしょうか。。
ランパノ容疑者は、周囲に
『この事件の事を知っている』と
話していたようです。
それを聞いた第三者が
警察に情報提供をしていた
という情報もありました。
原田実里さん事件は
ランパノ容疑者の他に
共犯者が2人いたようです。
当時22歳だったランパノ容疑者は
当時18歳、19歳のフィリピン国籍の
男性2人と共犯し
犯行に至ったようです。
この共犯者2人は
2007年に日本を出国しており
今後国際手配する方針とのこと。
原田実里さんは
男性三人がかりで
襲われてしまったのですね。。
ランパノ・ジェリコ・モリは余罪多数！？
そして、調べてみたところ
ランパノ容疑者は余罪多数の
可能性がありました。
茨城県で同時期に
若い女性の連続殺人事件が
起こっていたのです。
1年間で、3人の若い女性が
襲われ亡くなっていました。
2003年7月 佐藤麻衣（当時15歳）
2004年1月 原田実里（当時21歳）
2004年6月 平田恵里奈（当時16歳）
半径15km圏内で
若い女性3人連続殺人事件が
起きていたのですね。。
【佐藤麻衣さん】
2003年7月、
茨城県五霞町川妻の道端で
佐藤麻衣さんが
うつぶせに倒れて死んでいるのを
散歩中の住民が発見しました。
死因は首を紐のようなもので
絞められたことによる窒息死。
遺体発見時、麻衣さんは
靴を履いていませんでした。
【平田恵理菜さん】
2004年6月、
利根川沿いにある排水路脇の草むらで
平田恵里奈さんがうつぶせに
倒れているのを車で通りかかった
男性が発見しました。
意識不明の重体でしたが息はしており
病院に運ばれたものの
後に亡くなってしまいました。
死因は、首を絞められたことによる
窒息死です。
そして、平田恵里奈さんも
靴を履いていませんでした。
被害女性の特徴や、犯行方法
さらには靴を履いていないということも
共通していますね。
共犯者が早く逮捕されることを
願っています。