杉田水脈議員のLGBTに対する
発言が連日メディアで取り上げられ
批判が殺到しています。
LGBT支援は度が過ぎており
生産性がない?
さらには、
杉田水脈議員は過去に
保育園は洗脳機関と発言した?
気になったので調べてみました。
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杉田水脈の発言がやばすぎて批判殺到!保育園は洗脳機関?
杉田水脈議員は
待機児童について
こんなことを話していました。
待機児童、待機児童っていうけど
世の中に「待機児童」なんて一人もいない。子どもはみんなお母さんといたいもの。保育所なんか待ってない。待機してるのは預けたい親でしょ。— 杉田 水脈 (@miosugita) 2018年1月24日
さらに、保育園は
洗脳機関ということを
話してしまっていたようです。
後で言い訳めいたツイートしているけど、この自民党議員、過去に「子供を家庭から引き離し、保育所などの施設で洗脳教育をする。旧ソ連が共産主義体制の中で取り組み、失敗したモデルを21世紀の日本で実践しようとしているわけです」と発言しているからね。産経新聞で。https://t.co/Y9ALuPL9lz https://t.co/mZWGigQ2dw
— 志葉玲 (@reishiva) 2018年1月25日
前述の「朝まで生テレビ」において、
多くの女性論客は「保育所を義務化すべきだ」と主張しました。残念ながらこの主張は多くの日本人女性に支持されています。その背後に潜む大きな危険に誰も気づいていないからです。
子供を家庭から引き離し、保育所などの施設で洗脳教育をする。旧ソ連が共産主義体制の中で取り組み、失敗したモデルを21世紀の日本で実践しようとしているわけです。
労働組合に牛耳られたごく一部の特殊な学童保育所などでそういった保育が行われていることを公務員時代に目の当たりにして問題意識を強く持っていましたが、それが数年でここまで一般的な思想に変わってしまうとは本当に驚きです。
旧ソ連崩壊後、弱体化したと思われていたコミンテルンは息を吹き返しつつあります。その活動の温床になっているのが日本であり、彼らの一番のターゲットが日本なのです。
これまでも、夫婦別姓、ジェンダーフリー、LGBT支援-などの考えを広め、日本の一番コアな部分である「家族」を崩壊させようと仕掛けてきました。今回の保育所問題もその一環ではないでしょうか。
出典:www.sankei.com
日本を貶めたい勢力が
国連の場で暗躍しているのだ、
とする杉田水脈議員。
杉田水脈の発言がやばすぎて批判殺到!LGBTの全文は?
杉田水脈議員は
『LGBT支援』の度が過ぎる
というタイトルで
「差別ってされているものでしょうか」
「子どもを産まないLGBTの人達に税金を使うことは、
同意を得られるのか」
ということを寄稿していました。
杉田水脈氏の寄稿の題名は「「LGBT」支援の度が過ぎる」。
「過ぎたるは及ばざるが如し」。
LGBT支援をやっちゃいけないという意味ではない。
特別扱いでやり過ぎるな、ということ。 pic.twitter.com/Ij4oiKceqH— 無學童子 (@mugakudouji) 2018年7月26日
しかし、
一部の発言だけ切り取られてしまって
内容を理解していない方も
大勢いらっしゃるようです。
こちらが、杉田水脈議員の
LGBT発言の全文です。
この1年間で「LGBT」(L=レズビアン、G=ゲイ、B=バイセクシャル、T=トランスジェンダー)がどれだけ報道されてきたのか。新聞検索で調べてみますと、朝日新聞が260件、読売新聞が159件、毎日新聞が300件、産経新聞が73件ありました(7月8日現在)。キーワード検索ですから、その全てがLGBTの詳しい報道ではないにしても、おおよその傾向が分かるではないでしょうか。
朝日新聞や毎日新聞といったリベラルなメディアは「LGBT」の権利を認め、彼らを支援する動きを報道することが好きなようですが、違和感を覚えざるをません。発行部数から言ったら、朝日新聞の影響の大きさは否めないでしょう。
最近の報道の背後にうかがわれるのは、彼ら彼女らの権利を守ることに加えて、LGBTへの差別をなくし、その生きづらさを解消してあげよう、そして多様な生き方を認めてあげようという考え方です。
しかし、LGBTだからと言って、実際そんなに差別されているものでしょうか。もし自分の男友達がゲイだったり、女友達がレズビアンだったりしても、私自身は気にせず付き合えます。職場でも仕事さえできれば問題ありません。多くの人にとっても同じではないでしょうか。
そもそも日本には、同性愛の人たちに対して、「非国民だ!」という風潮はありません。一方で、キリスト教社会やイスラム教社会では、同性愛が禁止されてきたので、白い目で見られてきました。時には迫害され、命に関わるようなこともありました。それに比べて、日本の社会では歴史を紐解いても、そのような迫害の歴史はありませんでした。むしろ、寛容な社会だったことが窺えます。
どうしても日本のマスメディアは、欧米がこうしているから日本も見習うべきだ、という論調が目立つのですが、欧米と日本とでは、そもそも社会構造が違うのです。
LGBTの当事者たちの方から聞いた話によれば、生きづらさという観点でいえば、社会的な差別云々よりも、自分たちの親が理解してくれないことのほうがつらいと言います。親は自分たちの子供が、自分たちと同じように結婚して、やがて子供をもうけてくれると信じています。だから、子供が同性愛者だと分かると、すごいショックを受ける。
これは制度を変えることで、どうにかなるものではありません。LGBTの両親が、彼ら彼女らの性的指向を受け入れてくれるかどうかこそが、生きづらさに関わっています。そこさえクリアできれば、LGBTの方々にとって、日本はかなり生きやすい社会ではないでしょうか。
リベラルなメディアは「生きづらさ」を社会制度のせいにして、その解消をうたいますが、そもそも世の中は生きづらく、理不尽なものです。それを自分の力で乗り越える力をつけさせることが教育の目的のはず。「生きづらさ」を行政が解決してあげることが悪いとは言いません。しかし、行政が動くということは税金を使うということです。
例えば、子育て支援や子供ができなカップルへの不妊治療に税金を使うというのであれば、少子化対策のためにお金を使うという大義名分があります。しかし、LGBTのカップルのために税金を使うことに賛同が得られるものでしょうか。彼ら彼女らは子供を作らない、つまり「生産性」がないのです。そこに税金を投入することが果たしていいのかどうか。にもかかわらず、行政がLGBTに関する条例や要項を発表するたびにもてはやすマスコミがいるから、政治家が人気とり政策になると勘違いしてしまうのです。
LGBとTを一緒にするな
ここまで私もLGBTという表現を使ってきましたが、そもそもLGBTと一括りにすることが自体がおかしいと思っています。T(トランスジェンダー)は「性同一性障害」という障害なので、これは分けて考えるべきです。自分の脳が認識している性と、自分の体が一致しないというのは、つらいでしょう。性転換手術にも保険が利くようにしたり、いかに医療行為として充実させて行くのか、それは政治家としても考えていいことなのかもしれません。
一方、LGBは性的嗜好の話です。以前にも書いたことがありますが、私は中高一貫の女子校で、まわりに男性はいませんでした。女子校では、同級生や先輩といった女性が疑似恋愛の対象になります。ただ、それは一過性のもので、成長するにつれ、みんな男性と恋愛して、普通に結婚していきました。マスメディアが「多様性の時代だから、女性(男性)が女性(男性)を好きになっても当然」と報道することがいいことなのかどうか。普通に恋愛して結婚できる人まで、「これ(同性愛)でいいんだ」と、不幸な人を増やすことにつながりかねません。
朝日新聞の記事で「高校生、1割が性的少数者」という記事がありました(3月17日付、大阪朝刊)。三重県の男女共同参画センターが高校生1万人を調査したところ、LGBTは281人で、自分は男女いずれでもないと感じているXジェンダーが508人。Q(クエスチョニング=性的指向の定まっていない人)が214人いて、合わせて1003人の性的少数者がいたというものです。それこそ世の中やメディアがLGBTと騒ぐから、「男か女かわかりません」という高校生が出てくる。調査の対象は思春期の不安定な時期ですから、社会の枠組みへの抵抗もあるでしょう。
最近の報道でよく目にするのは、学校の制服問題です。例えば、「多様性、選べる制服」(3月25日づけ、大阪朝刊)。多様な性に対応するために、LGBT向けに自由に制服が選択できるというものです。女子向けのスラックスを採用している学校もあるようです。こうした試みも「自分が認識した性に合った制服を着るのはいいこと」として報道されています。では、トイレはどうなるのでしょうか。自分が認識した性に合ったトイレを使用することがいいことになるのでしょうか。
実際にオバマ政権下では2016年に、「公立学校においてトランスジェンダーの子供や児童が“心の性”に応じてトイレや更衣室を使えるようにする」という通達を出しました。先ほども触れたように、トランスジェンダーは障害ですが、保守的なアメリカでは大混乱になりました。
トランプ政権になって、この通達は撤回されています。しかし、保守派とリベラル派の間で激しい論争が続いているようです。Tに適用されたら、LやGにも適用される可能性だってあります。自分の好きな性別のトイレに誰もが入れるようになったら、世の中は大混乱です。
最近はLGBTに加えて、Qとか、I(インターセクシャル=性の未分化の人や両性具有の人)とか、P(パンセクシャル=全性愛者、性別の認識なしに人を愛する人)とか、もうわけが分かりません。なぜ男と女、二つの性だけではいけないのでしょう。
オーストラリアやニュージーランド、ドイツ、デンマークなどでは、パスポートの性別欄を男性でも女性でもない「X」とすることができます。LGBT先進国のタイでは18種類の性別があると言いますし、SNSのフェイスブック・アメリカ版では58種類の性別が用意されています。もう冗談のようなことが本当に起きているのです。
多様性を受けいれて、様々な性的指向も認めよということになると、同性婚の容認だけにとどまらず、例えば兄弟婚を認めろ、親子婚を認めろ、それどころか、ペット婚、機械と結婚させろという声が出てくるかもしれません。現実に海外では、そういう人たちが出てきています。どんどん例外を認めてあげようとなると、歯止めが効かなくなります。
「LGBT」を取り上げる報道は、こうした傾向を助長させることにもなりかねません。朝日新聞が「LGBT」を報道する意味があるのでしょうか。むしろ冷静に批判してしかるべきではないかと思います。
「常識」や「普通であること」を見失っていく社会は「秩序」がなくなり、いずれ崩壊していくことにもなりかねません。私は日本をそうした社会にしたくありません。
そして、杉田議員は
こんなことをツイートしていました。
『間違ったこと言ってないんだから、胸張ってればいいよ』とか『杉田さんはそのままでいいからね』とか、大臣クラスの方を始め、先輩方が声をかけてくださる」
「LGBTの理解促進を担当している先輩議員が『雑誌の記事を全部読んだら、きちんと理解しているし、党の立場も配慮して言葉も選んで書いている。言葉足らずで誤解される所はあるかもしれないけど問題ないから』と、仰ってくれました
その後、殺害予告があったため
警察と相談した杉田水脈議員は
一連の投稿を削除しました。
杉田水脈の発言をメディアが連日取り上げる!
杉田水脈議員のこれまでの
問題発言はニュースや
様々なメディアで
取り上げられています。
杉田水脈トンデモ発言をABC#キャスト が取り上げました。「安倍首相と同じ細田派!」としっかり安倍首相と近い存在である事も報じてくれました。
全て見ていただきたいのでリプに続けますのでご覧下さい。 pic.twitter.com/Dop4q35BKq
— ZORO (@zorotatsu) 2018年7月24日
日テレ news every.
批判「LGBTには生産性ない」昨日のTBSに続き日テレでも過去の発言をまじえて報道。
杉田水脈のアカウントをブロックしている日テレスタッフさん。 pic.twitter.com/J0MSXwcLYo— ジャム (@jam9801) 2018年7月25日
こちらは、news every.にて
取り上げられたものです。
「LGBTは生産性がない」
杉田水脈の寄稿事案我々はいつから生殖の『生産性』で議員から価値を査定されるディストピアに住んでるの?
同時に寄稿文に疑問なく発行する新潮45の感覚も怖い。 pic.twitter.com/DsRVnWuHKR
— ガッテム竹内(元ハガキ職人) (@gtt214214) 2018年7月25日
そもそもLGBTにはB(バイセクシャル)も含まれるので、安易に生産性が無いと答えた杉田水脈は勉強不足と言ってもいい。
(バイセクシャルとは両性愛者の事)
安易に「LGBTには生産性が無い」と言うのはやめようね。 pic.twitter.com/Ekzv9cgLcf— 君が代 (@Lvmzpls9DMKQUrM) 2018年7月25日
杉田水脈・議員
『弱者を排除して再配分をするな』
二階幹事長
『問題視しない』
弱者を排除して子供を作らないような奴らは生産性が無いので切り捨てても構わない、これが自民党という党の考え方ですね? pic.twitter.com/AoqV2VLTrs— Y.HONDA (@honda_yasuyuki) 2018年7月26日
【悲報】自民党・杉田水脈のLGBT差別発言、海外メディアに英訳され世界中で大拡散中…
【国民の声】
国会議員が堂々と差別してくる国なんかそうそうないやろ
日本の素晴らしい価値観に世界も驚いてるだろう
まーた日本が世界の注目を浴びてしまうのか
誇らしいンゴねえ pic.twitter.com/LaDL6s0xhc— ナルト@ツワモノ日本一【憲法21条通信の秘密】(*´∇`*) (@2wamono_2hon1) 2018年7月25日
【安倍政権の人権意識】
杉田水脈「LGBTは生産性がないので税金を使うな」
稲田朋美「国民の生活が大事なんて政治は間違ってる」
西田昌司「そもそも国民に主権があることがおかしい」
山東昭子「子どもを4人以上産んだ女性は表彰すべき」
竹下亘「パートナーが同性の国賓は晩餐会に出席させるな」— きっこ (@kikko_no_blog) 2018年7月25日
今朝のモーニングショー#杉田水脈 氏を報道
『LGBTには生産性がない』玉川氏
“僕も高木(美保)さんにも子どもがいません。
そういう人は『生産性』がないと。
国家のために国民がいる
という考え。【自民党の憲法草案の考え方に通じている】
二階氏問題視しない”
モーニングショーありがとう! pic.twitter.com/vBvgY8wzGy
— さらら (@sa_rasa_ra225w) 2018年7月25日
□「LGBT支援は必要ない」という暴論 (2018/07/21)
〜小林節が斬る!ここがおかしい - 日刊ゲンダイ#小林節 #杉田水脈 #LGBT pic.twitter.com/ON99T77buT— Monad (@suryagudang) 2018年7月21日
杉田水脈の発言はおかしくない?
しかし、こんな意見もあります。
【杉田水脈氏の新潮45論文】が騒ぎになっているので読んだが、一字一句改める必要がない正論だ。読まずに騒いでいるか読んでも理解できずに騒いでいる人は頭を冷やした方がいい。(つづきは画像で) pic.twitter.com/ujXNH9xgwZ
— 小川榮太郎 (@ogawaeitaro) 2018年7月25日
杉田水脈氏は
生産性がないからダメだ
と価値判断をしているのではなく
税金投入は生産性と不可分、
密接に結びついていると
言っているのだ、と。
杉田水脈議員が
LGBTに対する発言で
今後どうなっていくのか
注目していたいと思います。
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