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新田佳浩の事故の経緯は?強くなったのは祖父との関係?嫁や子供がいる?

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新田佳浩さんが
ノルディックスキー距離男子
10キロクラシカル立位で
明事、金メダルを獲得しました!
 
 
新田佳浩さんは結婚していて
奥さんと子供がいる?
 
強くなったのは
祖父との関係性のおかげ?
 
気になったので調べてみました!

目次

新田佳浩のプロフィール

 


 
 
 
名前:新田佳浩(にった よしひろ)
 
生年月日:1980年6月8日
 
出身地:岡山県英田郡西粟倉村
 
身長:177cm
 
体重:66kg

 
 
 
新田佳浩さんは
障害者ノルディックスキー選手です。
 
日立ソリューションズ
『チームAURORA(アウローラ)』の
スキー部に所属しています。
 
 
 

新田佳浩の事故の経緯は?

 

新田佳浩さんは
3歳の時に祖父が運転する
脱穀の作業をしていた
コンバインに巻き込まれるという
事故にあいました。
 
 
その事故によって『左前腕切断』という
障害を負った新田佳浩さん。
 
 
おじいさんは
『俺の左手を孫につけてもらいたい』
言っていたのだといいます。
 
 
どれほど後悔したのでしょうね。。
 
 
しかし、新田佳浩さんは
祖父を恨むことはまったくなく
祖父に負い目を感じさせないようにと
ご両親と決めて障害者手帳を
申請していなかったそうです。

 
 
なんて家族なんでしょう。。
 
 
障害を負った翌年に
スキーをやり始めたようで

中学2年生の時に出場した
全国大会で荒井秀樹監督に
声をかけられてパラリンピックを
目指す事になったのだとか。
 
荒井秀樹監督の説得により
障害者スキーへの出場を決意した
新田佳浩さんは障害者手帳を申請。
 
 
 
祖父のせいで障害者になった事を
否定するよりも

 
障害者として世界一になる道を
選択した

 
 
ということで、
本当に生き様がカッコいいですね!
 

新田佳浩を強くした祖父との関係性

 
こうして、
パラリンピックを本気で目指し始めた
新田佳浩さんは
 

『おじいちゃんに金メダルを』

と思うようになります。
 
 
長野五輪のときから
パラリンピックに出場し
 
 
バンクーバー・パラリンピックでは
金メダルを2つ獲得!
 
 


出典:twitter.com

 
 
 
このとき持ち帰った金メダルを
大好きな祖父の首にかける
新田佳浩さん。
 
おじいさんも本当に嬉しそうですね^^
 
 
しかし、
おじいさんは数年前に
亡くなってしまいました。
 
 
『祖父に金メダルを』
という気持ちで頑張っていた
新田佳浩さん。
 
 
ここで、競技への情熱を
失いかけてしまったのです。
 
 
 

新田佳浩の嫁や子供が情熱になる

 

実は、新田佳浩さんは
結婚していて子供が2人います。
 
2人とも息子さんとのこと。
 
 
お嫁さんは知紗子さん
というようです。
 
 
またしてもご家族が、
新田佳浩さんのスキーへの情熱を
取り戻すきっかけになったようです。
 
 
やっぱり、パパとして
かっこいいところ見せたいですからね^^
 
 
 
そして、本当に金メダルを獲得してしまう
新田佳浩さんはすごすぎます。。
 
 


 
 

 
 
 

6.76キロ地点まで3位のタイムでしたが
終盤に逆転!
 
 
9.17キロ地点のタイムで
一気にトップに躍り出て
 
24分06秒8で2位に
8秒7の差つけて優勝した新田佳浩さんは
ゴールの瞬間に雄たけびをあげて
喜びを爆発させていました。
 
 
 
ソチでは金メダルを逃していましたが
見事、平昌五輪で金メダルを獲得!
 
 
 
新田佳浩さん、本当に
おめでとうございます!
 
 

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