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宮川泰介(日大アメフト部)を奥野耕世の家族が告訴?警察へ被害届も?

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日大アメフト部のDLで
関学大の奥野耕世選手に
悪質なタックルをし
右膝軟骨損傷の怪我を負わせた
宮川泰介氏。
 
どうやら、
被害を受けた奥野耕世選手の
ご家族が宮川泰介氏を
告訴するのではと
言われているようです。
 
 
奥野耕世選手のご家族は
警察に相談している?
 
気になったので調べてみました。

目次

宮川泰介(日大アメフト部)の奥野耕世への悪質タックルがコレ

 
宮川泰介氏の奥野耕世選手への
レイトタックル、悪質タックルは
こちらの動画で見ることができます。
 


 

この動画の4:00頃に
 
5:48頃
 
7:30頃に
 
宮川泰介氏が悪質なタックルを
していることがわかります。
 
 
動画だと、あまりわからなかった
という方はこちらの画像をご覧ください。

 

 
宮川泰介氏が奥野耕世選手の
背後から思いっきりタックルを
していることがわかると思います。
 
 
関学大の小野宏ディレクターは
 
奥野耕世選手が
受けたタックルについて
 
普通に道を歩いていて、
後ろから100キロの選手に
全力でタックルされたようなもの

 
と話しています。
 
 
命に関わる事故につながる
可能性があった、として
宮川泰介氏や日大アメフト部
監督の内田正人氏を
厳しく非難しています。

 

宮川泰介(日大アメフト部)を奥野耕世の家族が告訴?警察へ被害届も?

 
そして、
被害を受けた奥野耕世選手の
ご家族は
 
宮川泰介を告訴するという
考えもあるようです。
 
 
どうやら、奥野耕世選手の父が
警察署に相談をしていたようです。

 
日大は、今回の事件を受けて
アメフト部の公式ホームページで
謝罪文を掲載しています。
 
 
しかし、なぜ
関学大に直接謝罪にいかないのでしょう?
 

今回のことは、
たいした問題ではないとでも
思っているのでしょうか?
 
 
こうした姿勢も
まずかったようです。
 
日大アメフト部が謝罪文を
掲載したその日に
 
関学大は
日大の部長や監督あてに
講義文書を送付しました。
 
 

そして、日大アメフト部コーチから
関学大スタッフは
 
『DL(宮川泰介)を連れて
謝罪に行きたい』

 
と電話を受けたようですが
 
『日大アメフト部の正式な回答を待ちたい』
 
と保留しました。
 
 
一度の謝罪でうやむやにされては
困りますからね、
正しい対応だと思います。
 
 
奥野耕世選手のご家族は
 
日大が指導方針を改めない場合、
告訴も検討せざるを得ない

 
と話しているようです。
 

すでに、被害届を出した
という情報もあるようですが
本当かどうかは今のところ
わかっていません。

告訴と被害届の違いとは?

 

ちなみに、
告訴と被害届の違いは
 
犯人への処罰意思の有無
 
にあります。
 
 
告訴をすると
刑事訴訟法第230条にあるように
 

犯人により害を被った者は
告訴をすることができる。

 

のです。
 
 
さらに同法第242条に

 

司法警察員が告訴又は告発を受けた時は
速やかにこれに関する書類及び
証拠物を検察官に
送付しなければならない。

 
とあるので、これらの規定によって
 
告訴を行うと
 
受理されること=速やかに送検される
 
ということになります。
 
 
被害届についての
説明に移ります。
 
『犯罪捜査規範』という
刑事警察の実務法の第61条に

 

警察官は、
犯罪による被害の届出があった時は
その届出に係る事件が管轄区域の事件で
あるかどうかを問わず
これを受理しなければならない。

 
と規定されています。
 
 
被害届となると、
告訴のように送検まで
約束されているわけでは
ないのです。
 
 
これらから分かるように、
 
告訴と被害届の違いは
 
送検が約束されているか否か
 
にあることがわかると思います。
 
 
もし、処罰意思が強いのであれば
告訴になるでしょうし、
 
 
犯罪被害を受けた事実を
申告するだけであれば
被害届の提出に留まるでしょう。

 

宮川泰介が個人の判断で悪質タックルをすることは100%ありえない?

 
そして、宮川泰介氏の
悪質タックルについて
 
 
関西大学アメフト部OBで、
現在はXリーグで活躍している
前田眞郷選手は
 

1プレーヤーの見解としては、
選手はルールを理解して
その範囲を守ってプレーをしています。
ですので、あのレベルの反則を
選手が個人の判断でやることは
100%ありえないと思えます

 

と話しました。
 
 
となると、やはり
あのラフプレー・悪質タックルは
内田正人監督の指示だったのでしょうか。。
 

さらに、前田眞郷選手は
もし選手が勝手な判断で
ラフプレーをした場合には
コーチから厳しく叱責を受けるはず
と指摘しました。

 
しかし、今回の試合の映像を見ても
そんな様子はまったくなく
監督やコーチは普通に見ているだけ
でした。
 
 
そして、宮川泰介氏は
その後もラフプレーを続けました。
 
ここに違和感を覚えるとのこと。。
 
 
まだ、あの悪質タックルが
日大アメフト部の監督やコーチから
指示されたものなのか、
宮川泰介氏個人の判断なのかも
わかっていないのに
 
宮川泰介氏は
対外試合出場禁止処分を受けました。
 
ここにも違和感があるとのこと。。
 
 
さらに、
前田眞郷選手は
 

今回の1件は氷山の一角で
たまたまこういった形で
表面化しただけだと思う

 

とコメントしています。
 
え、こわ・・・
 
 

もし、様々な大学のアメフト部が
問題を抱えているのだとすれば
 

今回の事件を機に、少しずつでも
解消されていくことを願うばかりです。
 
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